社長メッセージ

自動車業界の一躍を担う、
エンジン部品のトップメーカー

1970年の創業開始以来、TPR工業は自動車産業を支えるものづくり企業として、動力の心臓部であるエンジン部品をつくり続けてきました。EV化、自動運転の導入、環境問題への対応など車を取り巻く環境が大変換期を迎えている今、当社では時代の変化を踏まえながら独自の技術力で、新しいエンジンの開発にも力を入れています。求められることが多様化している世の中だからこそものづくりの真価が問われ、その中でモノづくりのおもしろさを実感できています。

私自身は生産技術の現場が長く、人気車種のピストンリングの開発にも携わってきました。ゼロからモノを生み出すときには多くの苦労があります。時にはプレッシャーと闘いながら業務する時もありましたが、完成した時の喜びは何ものにも代えがたいものでした。そうした経験から、技術者を目指すみなさんに伝えたいのは「諦めなければ努力は実る」ということ。当社には、挑戦したいという意欲を受け止める土壌があります。

我が社の確かな技術力は海外でも高く評価をいただいており、世界7ヶ国8箇所に生産拠点を持ち、そのネットワークで世界中のニーズに対応しています。グローバルに活躍したい人は海外赴任の可能性もあります。コミュニケーション力を発揮し、社会的慣習や人々の習慣の違う国で働くことは個々の成長へとつながります。企業の成長を左右するのは、技術力と「人財」です。
当社では生きがいのある職場の実現に向けて『人的資本経営プロジェクトチーム』を発足しました。人事制度改革、人材開発推進、人材採用、働く環境改善のチームに分かれて活動を推進しています。自動車業界の一躍を担う企業として、私たちとともに誇りを持って次代に挑戦していきませんか。やりたいことがきっと見つかるはずです。

代表取締役社長 羽多野 裕一

 

代表取締役 羽多野裕一

大学卒業後、親会社であるTPR(株)入社。以来約40年間、生産技術の分野を歩む。趣味は体を動かすこと(バレーボール、ゴルフ、ウォーキング)。2021年3月から現職。長野県出身。

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